不覚にも忘れていた事

どうもナカノヒトです

あけおめことよろです。

 

正月が過ぎてから、なにひとつ正月らしい記事を書いていない事にさっき気付き

今更ながらに正月らしい記事を書いてみる・・・

 

 

むかしむかしのお話です

動物の王国にとある王様がいました

 

大変暇。

なので動物の皆さんには今からレースをしてもらいたいと思います

このレースの順位を干支として年を数える事にしたから、せいぜい頑張ってね

はい、スタートだよ

 

(ナレーション)

しかしこのレースには大きな見落としがありました

スタート地点からゴールまでの道のりには川があったのです

動物の王国の中で、ネズミと猫は泳げないので、彼らは開幕から困ってしまいました

 

こんなふざけたレースがあってたまるか!

泳げないやつが圧倒的に不利じゃないか!

 

いいや、そうとも限らないぞ猫さん!

牛さんの背に乗せてもらって川を渡ろう!

 

ほう、ワシの背に・・・

よいだろう、泳げないウヌらと競争してもつまらんしな

 

こうして、泳げないネズミと猫は牛の背に乗せてもらい川を渡り始めました

ところが半分程川を渡った時に事件が起きました

 

うおおおおおおおおおおお!!!

落ちたら絶対助からん!怖すぎる!!

猫は水が苦手なんだああああああああ!!

 

大丈夫だよ猫さん!

ホラ見て!川の中に美味しそうな魚がいるよ!

 

へーどれどれ・・・

 

今だ!窮鼠文文拳!!

ペシッ

 

うわナニスルヤメー!

ポチャン・・・

 

はっはっは!お粗末なやつだ!

一番目はおれが貰うんだよ!!!

 

こうして川を渡り切って疲弊した牛をしり目にネズミは全速力で走り1番目にゴールしました

ネズミは十二支の最初の年になったのです

続いて牛が2番目に、3番目は虎で、4番目は兎、5番目が龍でした

 

虎は力強く泳ぎ切り、兎は川に流れる丸太に飛び乗り流されながら岸に打ち上げられました

しかし、唯一空を飛べる龍が5番目なんておかしいと思った王様は龍に尋ねました

 

なんですぐ飛んでこなかったの?

真面目にやった?

ちょっと時間かかり過ぎじゃない?

 

ウム・・・

雨が降りそうだったからそれを止めてきた

川が増水したらみんな溺れてしまうからな

それが終わって川を見たらな、丸太にしがみつく兎が見えてな

ワシのゴットブレスで岸に送ってやったのよガハハ

 

龍は干支の順番にこだわりはなかったようでした

そして6番目に蛇が、7番目に馬がゴールしました

本当は馬が6番目になるハズだったのですが、ゴール目前で蹄に隠れていた蛇が出てきて驚き、一歩下がってしまったので7番目となってしまいました

 

次が8番目羊と9番目猿と10番目鶏です

三匹は道中助け合いながら仲良くゴールしました

 

11番目は犬です

犬は泳ぎが得意なので優勝候補だったのですが、水遊びの誘惑に耐え切れずゴールが遅れてしまいました

 

そして、最後に猪がゴールしました

猪はレースが始まる前から睡眠不足な上お腹がすいていてレース中に食べ物を食べて爆睡してしまったので最後になってしまいました

 

 

ではこの順番で年を数える事とする!

子(ねずみ)
丑(うし)
寅(とら)
卯(うさぎ)
辰(たつ)
巳(へび)
午(うま)
未(ひつじ)
申(さる)
酉(とり)
戌(いぬ)
亥(いのしし)

 

あれ・・・もう一匹いなかったっけ・・?

 

ねずみの裏切り~そして復讐へ~

ねずみのやろう・・・

絶対に許さん!!!

 

こうして猫はねずみを追いかけ回すようになったそうな